SoftData | |
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発売元 | バンダイナムコゲームス |
発売日 | 2011年8月4日 |
ジャンル | アクション |
進行度 | ☆☆☆ |
感想 | ☆☆☆ |
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ま、まさか、21世紀に「世紀王シャドームーン」の新録を聞くことが出来るとは……この奇跡に俺が泣いた!
そんなわけで、このゲームの感想なのだが、正確にタイトルを言うとこれ「超仮面ライダー電王&オールライダー ライダージェネレーション」だよね……
任天堂大辞典でも説明しているが、本作ではデンライナーで各時代のライダーを集めていると言う設定である。また、最後の敵はかつて時間犯罪に巻き込まれたときG電王に出会って時間移動能力に目覚めたらしい。電王ってホント便利な設定ね。
雑魚キャラに戦闘員の他にモールイマジンやゲルニュートが出たり、ライダーアビリティとしてライダーの特徴をそれぞれ出すなど、ファンゲームとして珠玉の出来。
なんだけど、フツーにゲームとしてみた場合は微妙。
基本ベルトスクロールアクションで、同じ戦闘員が画面両端から出てきて倒して、両端から出てきての繰り返しが延々何度も! それを亀ちゃんのライダーキックで蹴散らしていくだけのゲーム……もうちょっと、なんか、こう、さぁ。確かに1ワールドに1ステージ敵の出てこない特殊ステージはあるんだけど……
ついでに、必殺技のバランス調整も何かおかしい。たとえば電王の必殺技だと
が存在するのだが、射程だとリュウタが一番長く、威力だとダイナミックチョップ、隙の無さなら亀ちゃんで、「一撃の威力が最低、隙が大きく、射程も中途半端」とまぁ、先輩に良いところが一つもない……た、確かに原作の「モモタロス、リストラー」展開の再現になってるけど!
まぁ、粗は多いけど、面白かったから良いか。剣はウェイウェイ言ってるし。
てつをとてつをでタッグを組んでると超必殺技を同時に繰り出すのは反則だと思います><